しなやかな筋肉とスポーツと強さの関係は切っても切れない仲なんだよ。

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しなやかな筋肉はどうやって得られるのか?が分かる記事です。

こんにちは、サクセスアドバイザーけんじです。
今回も私のブログに訪問して頂きありがとうございます。

体を熱心に鍛えている人の中には、目的がトレーニングではなく、トレーニングで作った肉体を専門競技に生かしたい、と言う人も沢山います。あなたもその一人ですよね?

そうなると、単に「筋骨隆々」「細マッチョ」「ゴリマッチョ」こんな言葉で定義、形容される肉体だけでは用を成さなくなります。
「どんな風に動けるのか?どんな動きが出来るのか?」が問われるからです。

そこで今回は、しなやかな筋肉とスポーツと強さの相関関係について解説していきます。それでは本日のメニューです。

しなやかな筋肉とは?

強い人の筋肉は柔らかい

80年代のプロレスを観ていた世代はよくご存知でしょうが、初代タイガーマスク(佐山サトル氏 総合格闘技「修斗」創始者)の筋肉は、普段はとても柔らかかった様です。

指で押すと、指が入っていってしまう様な錯覚を受けるくらい柔らかかったそうですが、いざプロレスの試合となると驚異的な瞬発力を発揮していたのは周知の事実ですね。
それ以外にも、「普段は柔らかい筋肉」を持つ人の話は、沢山あります。

「しなやかな筋肉」が動きやスポーツにおいて高い成果を挙げられるのは間違いない事実でしょう。

具体的に動画でみてみましょう。


そして彼が誇ったしなやかな筋肉維持のために行っていたトレーニングは、自重を使ったトレーニング。

それもそのはず、彼の師匠は、「燃える闘魂」アントニオ猪木、そして「プロレスの神様」カールゴッチへとつながります。
佐山氏がメキシコ修行時代に、慣れない水と食べ物で体調を崩し困っていた頃、それを知ったゴッチ氏は、佐山氏をアメリカフロリダ州タンパの自宅に呼び、オートミールとバナナ中心の食事、そしてゴッチ流トレーニングで瞬く間に佐山氏のコンデイションを復活させたのは、有名な話です。

佐山氏はそのトレーニングにおいて、レスリングの練習で行われるロープ登りを片手で行ったというエピソードがあります。
実際、私もロープ登りを週に数回行いますが、両手でもかなり困難を極めます。また椅子を二つ使った「逆立ち腕立て伏せ」も大好きで得意なトレーニングであった様です。
もちろん、基礎的なスクワット、腕立て伏せなども欠かさず行っていたのはいう間でもありません。

また佐山氏扮するところの初代タイガーマスクの最大にして最高のライバルと称された「ダイナマイトキッド」氏(2018年12月5日没、享年60歳)も、その筋骨隆々とした見た目とは裏腹に、レスリングをベースにした非常に柔軟な筋肉の持ち主であったことが実は知られています。そこからわかることは、「人は見かけによらない」ということです。「しなやかな筋肉は見かけによらない」とでも言いましょうか。

ではしなやかな筋肉を持つと、どんなメリットがあるのでしょうか?次の章で解説します。

しなやかな筋肉のメリット(特にスポーツにおける)

しなやかな筋肉はスポーツ等で怪我をしにくい

しなやかな筋肉、しなやかな体と、固い筋肉、固い体とで、同じ運動をした場合の怪我の確立を比べたら後者の方が圧倒的に多いのが現実です。

しっかりと筋肉を鍛えることで「ガッチリした見た目」を手に入れても、それに伴ったパワースピードを支える「柔らかさ」「しなやかな筋肉」を手に入れないと怪我につながってしまいます。体全体の動きに対して、個々の筋肉のパワーがブレーキをかけてしまうからです。

筋力は、筋肉の量を増やすことにより獲得出来ます。しかし、それと「筋出力」は同じ意味ではなく、上手でスムーズな体の使い方を筋肉量、筋力のアップと並行して実践していかなければ、イコールではないのです。

筋力は筋肉の量に比例しますが、筋出力はその筋力を発揮する力のことを言い、「筋肉の量」に裏付けされた力をコントロールされて初めて発揮される力とも言えます。

さらには、そのコントロール力が優れていれば、「筋量の多い体の大きい」人間に「筋出力をコントロールできる体の小さい」人間が勝る、勝つことが出来るのです。これは私自身が格闘技の練習や試合で実際に多数見聞きしています。

しなやかな筋肉は動きやすく疲れにくい

しなやかな筋肉、しなやかな体は、そうでない人に比べて、日常生活やスポーツにおいて疲れを感じにくいものです。

関節自体の柔軟性は体全体の柔軟性に関わって来るのは当然ですが、筋肉がしなやかであることも可動域に関わってきます。

可動域が広く、関節がスムーズに動き、そして筋肉も強いものであれば自らの体の重心移動が楽になり関節にかかる負担は当然減ってきますね。より効率的な動きで動くことが出来る様になっていきます。結果、疲れにくくなるのです。

しなやかな体とは?

では筋肉だけを柔らかくしていけばいいのでしょうか?

そもそも筋肉は体の動きがあって作動するものです。体の動きには筋肉は必須、筋肉のしなやかな動きには体の動かし方が必須、と言えるでしょう。
どの様にしてしなやかに動かせる体を獲得すればいいのでしょうか?

ストレッチ、多関節運動、運動機能向上のトレーニングを取り入れる。

単にマシンやバーベルに向かい、単関節運動を繰り返すだけでは、大きな筋肉は獲得出来るかも知れませんが、ロボットの様な動きしか出来ない体になってしまいます。

そこに全身運動、全身を上手にスムーズに動かすトレーニングを取り入れて、体そもそもの動きをよくする、という方向性は絶対に必要です。ストレッチ、柔軟体操も欠かさないことです。

ここで指すストレッチは、運動後にすることをおススメする「静的ストレッチ」です。

トレーニングで追いこみ、パンプアップした筋肉と関節をストレッチを行うことによりほぐす時間を必ず持ちましょう。

それを行わずしてトレーニングを継続することは、しなやかな筋肉作りとしては片手落ちです。逆に筋骨隆々でもとても柔らかく可動域の大きな、しなやかな筋肉を持っている人は運動後のストレッチを欠かしません。

 

ヨガに取り組む。

しなやかな筋肉を得るのに、最近フィットネスの定番として実践者の増えた「ヨガ」があります。

ヨガスタジオなどはあなたの街にもあることでしょう。動きはストレッチに似ている部分も多数ありますが、違うところは明確に決められた呼吸法があるところです。

最初は辛いですが、継続していけばしなやかな筋肉を獲得することができます。

定期的にマッサージを受ける。

どんなにヨガを頑張っても、ストレッチをしても自助努力だけではほぐしきれない部分が出てきます。

特に年齢を重ねるほどにそういう部分が増えてきます。老化現象により仕方ないことではありますが、定期的にマッサージを受けることにより、自分ではできなかった深い部分のほぐしが行われ、とっても楽になります。これもまたしなやかな筋肉を持つことのメリットです。

ではしなやかな筋肉を持つデメリットはあるのでしょうか?またしなやかな筋肉がスポーツに与えるデメリットは? 次の章で見てみましょう。

しなやかな筋肉を持つことのデメリット??

しなやか過ぎるのは問題になる場合があります。

例えば、軟体動物レベルにまで体が柔らかい人っていますね。私もブラジリアン柔術をやっておりますが、ほんとに異常に体の柔らかい若者に苦戦することがあります。

しかし人間ですのである角度に追いこめば、相手からタップ(ギブアップ)をとることが出来ます。 やはりどんなに柔らかいと言っても、相手を追いこんでしまえば、つまり押さえ込みなどでまず逃げ場を無くせば、ただ単純にやわらかくしなやかなだけの筋肉、肉体はどうしようもなくなります。いかにしなやかな筋肉でも関節の動く角度には限界があるからです。なのであらかじめそうならないためには、それだけで勝負し切れるのは考えない方がいいということです。

一方世の中には、柔らかすぎる関節と筋肉ゆえに、怪我に泣かされているスポーツマン、スポーツウーマンもいるのです。
これはどういうことかというと、ここ一番での踏み込みや、「自分自身の体を硬く収縮させ力を発揮させる」ことがとても苦手な動きになってしまっているレベルにある場合です。

やはりしなやかさ、プラス、強さ(= 絶対的な筋力)も備える必要があります。

しかしやはりしなやかな筋肉を持つとスポーツや日常生活で圧倒的に怪我が少なくなるのは間違いない事実です。

私もその若者が大きな怪我をしたのを見たことがありません。

股関節や、肩関節など、どうしてそんな角度になるのか?というまで動く様は見ていて羨ましくもあります。

まとめ

しなやかな筋肉を得るには?

しなやかな筋肉を得て疲れにくく怪我の少ない体を得るには、

1. 多角的に体を鍛える。

しなやかな筋肉を得るために、最も近道かつ簡単なことは、複数の競技、スポーツに取り組むことです。
体に様々な刺激を与えることにより、より多角的な動きや複雑な動きに体は適応しようとしていきますので結果的にしなやかな体、しなやかな筋肉になっていきます。

2.ストレッチ、柔軟体操、を欠かさない。ヨガも取り入れてみる。

鍛えたら鍛えっぱなしでは、収縮しきった筋肉や関節付近がこわばったままで過ぎてしまい、疲れにつながり、動きのぎこちなさにつながり怪我をしてしまいます。
運動の前には「動的ストレッチ」、運動の後には、「静的ストレッチ」を行い、疲れた筋肉をしなやかに保つ努力をしましょう。定期的にヨガも行い、今まで以上の関節可動域を得ていきましょう。

3.マッサージを活用する。

マッサージは年寄りが受けるもの、ではありませんよ。若い人でもマッサージを定期的に受けた方が深いリラックスと筋肉の柔らかさを保てます。

4.しなやかすぎる筋肉、体にもデメリットがある。

ただ単に柔らかさ、しなやかさを追求するのではなく、同時にそれを支える「絶対的な筋力」も鍛えていきましょう。この両輪があってあなたの強さは際立ち、完成するのです。

さあ、あなたもしなやかな筋肉を得て、スポーツに、日常生活に役立てましょう!

それでは本日は以上になります。最後までお読み頂き、ありがとうございました。

画像引用:Scros、skeezeによるPixabayからの画像

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    こんにちは サクセスアドバイザー名倉けんじです。 東海地方在住の50歳。175センチ85キロの現役ファイター。 鍛練家。思想家。 30年以上、毎日の様に鍛練していく中、 「強くなりたい」「成功したい」男たちに(女たちにも!) 役立つ記事を最新のトレーニング事情と絡めながら 書いていきます。 強さと成功を手にするのに必要なこと、 それは正しい心、トレーニング、ビジネスです。 この3つを追求し本当に有益なものを紹介していきます。 「読んで実践!」 皆さんと私の約束です。 「実践すれば強くなり成功する」 私からの皆さんへの約束です。 ご質問・ご感想は Twitter お問い合わせフォームからいただくと 返信が早くなります。 宜しくお願い致します!