動ける筋肉は自重トレーニングをしないと作れないってマジですか?令和元年版!

Pocket

この記事を読むのに必要な時間は約 17 分です。

動ける筋肉は自重トレーニングをしないと作れない?そんな風潮と偏見が今だにある様ですね。

動ける筋肉つくりは、自重か?ウエイトか?迷っているあなたへの記事です。

こんにちは、サクセスアドバイザーけんじです。
今回も私のブログに訪問して頂きありがとうございます。

 あなたはどう考えますか?「動ける筋肉は、ウエイトトレーニングでは作れない、自重トレーニングでこそ出来る」という考え。

決してそんなことはないはずです。それはプロスポーツ、オリンピックレベルの競技者の世界を見れば一目瞭然です。世界一力強く走り、跳び、投げ、というレベルでの争いですから、当然、動けないと話にならないですよね。

では、その高度な動ける体を維持している選手達が自重トレーニングのみであの様なレベルに達したかと言えば、そんなことは無いのは日々のスポーツニュースなどを見ればあきらかです。皆さん、思いっきりウエイトトレーニングをやっていますよね。女性選手も日常的に行っています。

もう筋力で外国人に並ばないと、そもそも争えるレベルにすら到達出来ない、ってことです。

しかし、一方、自重トレーニングを極めれば、超絶動ける体、になれることも事実です。そこには何があるのでしょうか? 
この記事を読めば「自重か?ウエイトトレーニングか?」というあなたの迷いもスッキリします。それでは本日のメニューです。

1.パフォーマー、ダンサーなど、動ける筋肉と自重トレ愛好家の増加

競技としてはパルクール、ストリートダンス、パントマイム、高度なソーシャルダンス、ポールダンス、鉄棒を使ったストリートワークアウトの海外、国内パフォーマーなどを、CMやネットのyoutube等の動画で以前とは比較にならないほど目にする機会が増えました。

それらの実践者は例外なく「動ける筋肉」「自重トレーニング」という括りで広く認められています。

そして当然。視聴できる機会が増えれば、やってみたいと思う人も増えてきます。

多くの人が興味を持つものをテレビや雑誌は取り上げます。
それを見た人が更に興味を持ち、挑戦し、「動画」をアップしたりします。

この繰り返しで、世界中で、それらが拡散され、進化した背景があるでしょう。実際、「自重トレーニング」で作り上げただろう「動ける筋肉」のこんな動画を見たらチャレンジしてみたくなりますよね。自分の体を自由自在に扱えるのは夢がありますね。

2.筋トレ動画

こちらもyoutuber の増加で、今やプロアマ問わず、動画がたくさん観られます。やはりこれらも沢山のビューや、フォローを集めている人のものはすごいですね。中には数百万ビューというものもありますね。


3.ムキムキのマッチョで、しかも「動ける筋肉」を維持しながら「自重トレーニング」並みのパフォーマンスが出来たら?

それらに挑戦している人も沢山いるはずです。私の格闘技の後輩で、それに挑戦している男を2名知っております。しかしなかなかうまくいかないのです。

なぜか?

まず、筋肉を大きくするためには、( 参考記事→ 筋トレの成果を得るにはどのくらいの期間が必要なのか? )

当然ですがそれなりの時間がかかります。そして多くの人が、仕事や学校を終わったあとにそれらに取り組みますね。すると、肉体のパフォーマンスか、筋肉増強か?二択を迫られる状況が生じます。つまり時間がないんですよね。絶対的な時間が。

すると、

・筋肉を破壊し、栄養を与え、休養し、再び刺激を入れる ← 盆栽を育てる様なイメージ

・元気に体を動かし、人と交流し、爽快に汗をかき、動きもよくなる  ← ちょっとしたところでスターになれそう、目立てそう。日常にも役に立つ。

このどちらかを選ぶ、となると、「動ける筋肉」を獲得できる、つまり「自重トレーニング」を選ぶ人、多いのではないかと思いますよ。ぶっちゃけ、筋肥大のトレーニングは、トレーニングよりも食事が地味で辛いですからね。

4.お金の問題

本格的な筋肥大のためにウエイトトレーニングを始め、継続するには、

・ジムの会費
・サプリメント代
・日々の食事代

割と地味に、お金がかかります。

自重トレーニング

・自分の部屋でも可能
・体重はむしろ減らしたいのでそんなに要らない
・栄養価を踏まえてカロリーは抑えて、でも可能

比べると自重の方が安い経費で済みます。これらで比較してみると、なんとなく昨今の自重ブームもわかる気がします。そしてこの本の影響も非常に大きいですね。

プリズナートレーニング

私も持っています。読んでみると、簡単な自重トレーニングから始まり、それをなぜ行うのか?きちんと理論だてて最後まで説明されています。かなり売れた本の様です。
筋トレ好きの方、特に長年自重トレーニングを継続していて、その究極形を知りたいという人にはおススメの一冊です。

5.ではウエイトトレーニングは、やっぱり動ける筋肉ではなく、使えない筋肉が出来てしまうのですか?

しかし今、ここ数年(平成後期から令和初頭にかけて)ウエイトトレーニング離れがあるかと言えば、そんなこともないでしょう。それは全国のゴールドジムや24時間ジムの拡大盛況ぶり、そしてライザップなどのパーソナルジムの増加を見ても明らかですね。

トレーニングジムのテレビCMなんて、以前では考えられなかったことですが、今や小学生でもそれを知って口ずさみますね。そしてそれらを実践した人は、当面のいい結果を得ている様ですね。ゴールドジムの中にも沢山のパーソナルトレーナーがいて彼らが若い人から高齢の方まで寄り添い、結果を出しています。

そして逆に、そういったジムの中で、自重にのみこだわってトレーニングしている人もあまり多くない様です。それはまた当然ですね。せっかく沢山のマシンがあるジムに入会したのだから、マシンやフリーウエイトでトレーニングしたいところでしょう。

これらから分かることは、「ウエイトトレーニング」に取り組んだからと言って、「動ける筋肉」が作れない、「自重トレーニング」に比する結果が得られない、って完全に言いきれないってことです。ライザップなど、パーソナルトレーニング系のネット記事などを見ても、リバウンド等の意見は多少ある様ですが、それらの解消に企業全体で取り組んでいるところだと言うし、「使えない筋肉になった」なんて苦情があった、とは見たことも聞いたこともありません。それはサービスとしてはきちんと顧客の望むものを提供できているからに他ならないからでしょうし、きちんと理論に則ったウエイトトレーニングを指導している証でもあるでしょう。


6.結局「動ける筋肉」=自重、動けない筋肉=ウエイトトレーニング、どっちなんですか?

もうひとつの考え方です。よくある、(もうだいぶ減りはしましたが)

1.ウェイトトレーニングは見せかけの筋肉、自重トレーニングが良い。


ウェイトトレーニングを専業(専門)にしている人が、他の種目をやった結果、「下手だよね」と、こんなところから来ている発想。

しかし考えてもみてください。

ある分野でトップの人、ある分野でトップになりたくて1日の全て、もしくは大半をそれに捧げている人に、突然他の種目、分野(テレビの力比べの企画や、アスリート系の挑戦企画、会社の運動会、町内の運動会など)を依頼し、結果失敗すると、その分野自体が悪い、そしてうまくいかない、動きが鈍い、とか言うのは筋違いです、ってことにそろそろ気付くべきだと思います。

野球のイチローに、「ベンチプレスの記録にチャレンジ!」とか、水泳のトップ選手に「ボディビルコンテストに挑戦!」ってそんな無茶でバカなテレビとか、みたことないですよね。

でもこれが、素人&アマチュアの腕自慢、ボデイビルダー、ウエイトリフターなどだと、そういう企画に引っ張り出され、テレビの視聴者に惨めな姿を晒し、司会者にバカにされ、結果、「マッチョは見せかけ」などと言う風潮を生み出してきたのも一つの理由だと思います。

逆に例えば、サスケなどでトップレベルにある人に、「ベンチプレス世界一と勝負」みたいな企画なども、決してやりませんよね。そんなものに踊らされてはいけません。

そして当然ですが、見せかけの、という言葉の意味は、「中身がない」などと捉えられがちですが、筋肉は筋肉です。細くても太くても筋肉です。
ただし、細くても運動不足の人の筋肉なんて「弱っちくて使えないし」、ゴリゴリのマッチョで太くても普段からよく動いている人は「使えます」。むしろ、細くて運動不足の人より、柔軟性もあり、力も発揮しますから全然、アリです。

2.ウェイトトレーニングは見せかけの筋肉、やるなら専門種目の動きに負荷をかけてやれ。

アニメ「巨人の星」の世界の発想です。大リーグボール養成ギブス」なんかの世界ですね、さすがにそのままの方法をやっている人を見たことはありませんが、考え方としては、

・打撃系格闘技のシャドーの際に手足に重りをつける

・野球の素振りの時にバットに重りをつける

・水泳の練習に、手足に大きなひれをつける

などなど。ありがちです。

答えは正しくもあり、間違いでもあり、な様相です。

実際、やってみると分かりますが、多少の効果はあります。動作に勢いが必要な場合。しかし、あまり頻繁にやり過ぎたり、重すぎるものをつけてしまうと、本来の伸びやかな動作が阻害され、体がバランスをとる為にブレーキをかける様になります。すると筋肉の収縮が阻害され、結果的にスピードの落ちた仕上がりとなってしまう、という訳です。

必要なのは、ウエイトトレーニングで獲得したその筋肉をどう動かすのか?ということです。

その中間、「鍛えて大きく太くした筋肉を、専門種目の中で力を発揮出来る様にするトレーニング」が絶対に必要になります。それを無視していきなり移行すると、まず間違いなく怪我をします。

体の連動がうまくいっていないのに、各部の筋肉の出力が上がっている状態では、肉離れ、骨折、捻挫など、普通に発生します。だからそれを飛び越して、そのまま専門スポーツに移行しても、うまく動けないのは当然です。

ましてや、ボデイビルダーレベルの人が、専門種目以外で力を発揮出来なくても全く不思議ではありません。

ちなみにボデイビルダーは、ステージに立つために、ポージングを訓練します。鍛え抜いた筋肉を、いかに際立たせて見せるかのポーズの練習ですがそれにも審査基準があり、下手な人は、筋肉がすごくても上位入賞はできなかったりします。

そしてこのポージングって、一般の人が行ってみると、なかなか難しいものです。流れる様な動きはそうそう真似できるものではありません。

7.やっぱり自重トレーニングで鍛えた筋肉は格が上?

もうお分かりの方もいると思いますが、自重トレーニングそれだけでは、ウェイトトレーニングと実は大差はありません。器具、場所、種目、強度が違うっていうだけです。全身を使うか、単一関節の種目か?で違いはありますが。

自重トレーニングばかりやって神技レベルにまで達した人に、いきなりサッカーをやらせてもうまくいかないでしょう。

ただし、自重トレーニングを日常にし、高レベルの水準にまで持っていくことが、マイナスになることはありません。スポーツにもかなり有効です。

どんなスポーツでも、また日常生活でも、自分の体重が自在に扱える利点は沢山あります。

・力強い踏み込み、ジャンプ

・鋭いパンチのための踏み込み

・ちょっとした日常動作の立ちあがり

など、動作の全てに、自重トレーニングは役に立ちます。その上で、更に筋骨隆々になりたいのであれば、ヘビーなウエイトトレーニングをしてみるのもアリですね。

ただし、結果が得られる範囲内で、が重要です。

ただハードトレーニングを積み重ねるだけでは、良い結果は期待出来ません。賢くトレーニングをする必要があります。家でもジムでも関係ありません。

8.まとめ

「動ける筋肉」「自重トレーニング」がもてはやされる背景には、

1.パフォーマー、ブレイクダンサーなど、動ける筋肉と自重トレーニング愛好家の増加、2.筋トレ動画
平成終わりから令和のこれからも、これら2つの増加が影響しているということ。

3. ムキムキのマッチョで、しかも「動ける筋肉」を維持しながら「自重トレーニング」並みのパフォーマンスが出来たら?
一般人には時間の制約があり、体の回復を考えたら少し無理があるかも。それに筋肥大を真面目に行うのは実はお金がかかるのも少しネックですね。

5.ではウエイトトレーニングは、やっぱり動ける筋肉ではなく、使えない筋肉が出来てしまうのですか?
6.結局「動ける筋肉」=自重、動けない筋肉=ウエイトトレーニング、どっちなんですか?

これらの答えは、ウエイトトレーニングで獲得したその筋肉をどう動かすのか? に尽きます。

7.やっぱり自重トレーニングで鍛えた筋肉は格が上?
ウエイトトレーニングも自重トレーニングも、やりようです。

総合的に考えると、自重トレーニングが一般人(通常の職業人など)にとっては、時間面、金銭面など、無理無駄なく行えるので最適なトレーニングだと言えるのも分かる気がします。実はマッチョになりたい人は、そう多くないのも事実です。単純に好みの問題。マッチョになっても日常が不便では考えもの、というのは良く聞く、そして賢明な考え方の一つです。ある意味、日本人的な考え、な気もしますね。

自分にとって、最適で必要なトレーニングを見極め、最高の結果を得ることが出来る様にトレーニングを使い分けることがとても大事、だということです。

それでは今回は以上になります。本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

以下の記事もおススメです。正しい心も筋トレも、成功には欠かせません。
お気に入りに登録して、良い事をみんなに広めよう!

動画引用 youtube frank medrano,Muscle Madness 画像引用 Patou Ricard、Mohamed Tawfik、Darren Constance、fvasalloによるPixabayからの画像

関連記事*

男が強くなる!その方法と自宅トレーニングの賢い選択
動ける体のトレーニングと見せる体のトレーニング
懸垂ができない原因を知っておいて損はない。必ず出来る懸垂①
ランジは自重でも最高に効く万能筋トレ!安定感のある下半身を作ろう!
自重で動ける体を作りたいあなたには、当然だけど耳の痛い話。

年齢に負けない「動ける体」のつくり方 
動ける体を作るトレーニングを大公開! 
体操選手のトレーニング頻度は常識を超える!? 
ベンチプレスで上半身のパワーを向上させる!正しいやり方と意識するべきポイント。BIG3その④
自重トレーニングに限界? 長い鍛練の先に見えるもの

ジャンプすると動ける体に近づくのがわかります。ジャンプは、全ての源!
自重トレーニングの効果を独占!自重トレーニング依存症のマル秘対処法!
バトルロープトレーニング、その効果に思わずニンマリ!究めろ、無限のバリエーション!

 

追伸:自重トレーニングのヒントも沢山詰まった ↓ の教材、限定無料プレゼント中。

 

名倉けんじをフォローする

Pocket

3 件のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    こんにちは サクセスアドバイザー名倉けんじです。 東海地方在住の50歳。175センチ85キロの現役ファイター。 鍛練家。思想家。 30年以上、毎日の様に鍛練していく中、 「強くなりたい」「成功したい」男たちに(女たちにも!) 役立つ記事を最新のトレーニング事情と絡めながら 書いていきます。 強さと成功を手にするのに必要なこと、 それは正しい心、トレーニング、ビジネスです。 この3つを追求し本当に有益なものを紹介していきます。 「読んで実践!」 皆さんと私の約束です。 「実践すれば強くなり成功する」 私からの皆さんへの約束です。 ご質問・ご感想は Twitter お問い合わせフォームからいただくと 返信が早くなります。 宜しくお願い致します!