自重トレーニングとは何か?数千年続く、知れば始めたくなるその歴史。動ける体の原点①

Pocket

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

自重トレーニングのことがよくわかる記事です。

自重トレーニングとは、自分の体重のみを負荷として利用する筋力トレーニングのことを表します。

ダンベルや器具を用いての筋力トレーニングに比べて軽視されがちですが、自重トレーニングの歴史は長く、自重トレーニングのみでも理想的な肉体を手に入れることが可能な立派なトレーニング方法の1つです。

自分の肉体1つで行うトレーニングのため、場所を選ばずにいつでもどこでもトレーニングを行うことが可能です。

自重トレーニングと一言で表しても、トレーニング方法は多岐に渡り、全身を満遍なく鍛えることが可能です。

今回から全6回に渡り、「自重トレーニング」について深く書いていきます。それでは本日のメニューです。

自重トレーニングの歴史は、古代ローマ時代から

自重トレーニングの歴史としては、数千年も前から行われていたという説が有力です。

古代ギリシャや古代ローマなどで頻繁に行われてきたと言われており、彫刻などでお馴染みの美しい肉体も自重トレーニングにより形成された説が有力です。


昨今のトレーニング方法としては、ウエイトトレーニングなどダンベルや器具を用いてのトレーニング方法が一般的ですが、ウエイトトレーニングが一般的になったのは実際には1900年代に入ってからと言われております。

ウエイトトレーニングで使用されるバーベルやプレートなどの重りは、イギリスの産業革命以降に開発されたもので、産業革命以前の人々は自重トレーニングにより己の肉体を鍛え上げていたのです。

近代トレーニングの3大分類

現状の筋力トレーニング方法として一般的なものには下記の3つが挙げられます。

自重トレーニング

1つ目が本記事でご紹介している「自重トレーニング」です。

腕立て伏せ・腹筋・スクワットなど、ご自身の体重のみを負荷として筋力トレーニングを行います。

上半身 自重トレーニング→

マシントレーニング

 

2つ目が「マシントレーニング」です。

ジムに設置してあるマシンを使用しての筋力トレーニングの方法です。

安全性が高く、負荷の調整も簡単に行えるため、筋トレ初心者の方にも始めて頂きやすいトレーニング方法の1つです。

デメリットとしては、可動域が限られることにより鍛える箇所がマシンで想定された部分のみになってしまう点にあります。

フリーウエイトトレーニング

3つ目が「フリーウエイトトレーニング」です。

ダンベルやバーベルなどの器具を用いて筋力トレーニングを行う方法です。

フリーウエイトトレーニングは可動域や重さを自由に変えることが可能で、ご自身の鍛えたい部分をピンポイントで鍛えることが可能です。

デメリットとしては、きちんとしたフォームでトレーニングを行わないと負荷が逃げてしまうことや、怪我に繋がる恐れがある点が挙げられます。

筋トレの王道 ベンチプレス →

日進月歩のトレーニング界 深夜TV通販の躍進も

筋力トレーニングの種類は科学の進歩とともに、様々なトレーニング方法が生み出されては消えています。

電気刺激を与えることで腹筋を強化するEMS(Electrical Muscle Stimulation)なども数十年前から存在しましたが、数年前からかなり一般的にテレビ通販などに出てきています。

また様々な筋力トレーニング器具は、一定の周期があるのではないか?とも思われる位、出ては消え、を繰り返しています。

この様に様々なトレーニング方法が生み出されることは、トレーニング界の未来にとって非常にポジティブなことであり、今後も様々な技術により筋力トレーニングの種類が増えることに期待していきたいところです。

自重トレーニングが消えないわけ

しかし、様々な新しいトレーニングが生みだされることがあっても、自重トレーニングがなくなることはありえません。

自重トレーニングは、筋力トレーニングにおける基礎中の基礎であり、全てのトレーニングの根幹となるトレーニングなのです。

まず「トレーニングをしよう!」と思い立った時に、自分の肉体は一番身近にあり、それは本能から鍛えやすい存在と言えましょう。

実際にマシントレーニングやウエイトトレーニングなども近年では一般に定着し、トレーニング人口としては自重トレーニングを上回る程に成長しています。

しかし、現在でもスポーツ選手やボディービルダーなど含め、自重トレーニングをメインや補助種目、問わず行なっているプロやアマチュアの方は数え切れない程いらっしゃいます。

シーズンオフの肉体作り、コンテスト前のパンプアップ、競技直前に筋肉を温めるため、など、競技を問わず、無意識のうちに採用され浸透しています。

腕立て伏せは回数か?強度か?→

自重トレーニングは、仕上げでもメインでも準備でも使える万能トレーニング

それぞれのトレーニングは競合するものではなく、共存するものだと考えられます。

筋肥大のみを目的とした方には、自重トレーニングのみを行うよりもフリーウエイトなどを用いて、より高負荷なトレーニングを行った方が効率的でしょう。

マシントレーニングに関しても、全てのトレーニングを行う方に適したマシンを作成することは不可能なため、どうしてもフリーウエイトトレーニングや自重トレーニングに頼らないと鍛えられない部分も出てきます。

自宅のみで肉体改造を行いたい方や怪我のリスクをなるべく低くし、生活に適した筋肉を身につけたいといった方には自重トレーニングがベストな選択肢となります。

それぞれにメリット・デメリットがあることは必然と言えるでしょう。

このように、筋力トレーニングを行なっている方それぞれに目的が異なり、鍛えられる部位や怪我へのリスクも異なる以上、これから先どんなトレーニング方法が生み出されても自重トレーニングがなくなることはないと言えます。

まとめ

自重トレーニングとは何か?から、自重トレーニングの歴史や現状、トレーニング界の未来など、についてご紹介してきました。

古代ギリシャ時代以前から行われている自重トレーニングは、今後もなくなることはありません。

本記事をご覧になられている皆さんも、いつでもどこでも出来る自重トレーニングを始めて理想の肉体を手に入れてみませんか。

それでは今回は以上になります。最後までお読み頂きありがとうございました。
次回をお楽しみに!

画像引用:ZOE-Animation-Studio Yama Zsuzsanna Márkus Matan Ray Vizel,christian hardiによるPixabayからの画像

*関連記事

動ける体のトレーニングと見せる体のトレーニング
自重トレーニングのメリット。自在に動く自分の体。動ける体の原点②
自重トレーニングのデメリット。筋肥大出来ない? 動ける体の原点③

自重トレーニング上級者向け 動ける体の原点⑤ 変化が未来を左右する!?
上半身・自重トレーニング
下半身のトレーニング
動ける体を作るトレーニングを大公開!
体操選手のトレーニング頻度は常識を超える!?
動ける体作り
バトルロープトレーニング、その効果に思わずニンマリ!究めろ、無限のバリエーション!
自重トレーニングも盛りだくさんなコチラの教材を今なら人数限定で無料プレゼント! 

名倉けんじをフォローする

Pocket

1 個のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    こんにちは サクセスアドバイザー名倉けんじです。 東海地方在住の50歳。175センチ85キロの現役ファイター。 鍛練家。思想家。 30年以上、毎日の様に鍛練していく中、 「強くなりたい」「成功したい」男たちに(女たちにも!) 役立つ記事を最新のトレーニング事情と絡めながら 書いていきます。 強さと成功を手にするのに必要なこと、 それは正しい心、トレーニング、ビジネスです。 この3つを追求し本当に有益なものを紹介していきます。 「読んで実践!」 皆さんと私の約束です。 「実践すれば強くなり成功する」 私からの皆さんへの約束です。 ご質問・ご感想は Twitter お問い合わせフォームからいただくと 返信が早くなります。 宜しくお願い致します!